お早うございます。そして、あけましておめでとう御座います。
早起きディレクターです。
早起きディレクターです。
皆様におかれましては昨年は大禍なく過ごせましたでしょうか?
2025年がさらにさらに良い年になりますように心からお祈りします。
テレビの説明書って読んでますか?
さて、いきなり話は変わりますが、僕は昔からめったにテレビを見ない人なのですが(元テレビ屋ですが、実は自分の番組以外はまず見ません。すいません)
年末に、自分がYouTube用に編集した旅動画の「色チェック」をするために、久しぶりにテレビでYouTubeチャンネルを眺めていると、そのVTRの色の明るさや濃さが無茶苦茶になっていてかなり困惑しました。
動画編集は普通Macで行うんですがパソコン画面では別に色に問題はありませんでした。で、カラーグレーディング(色)編集を何度かやり直してみても結果はやっぱり同じ。
「もしかしたらこれは我が家のテレビのほうがおかしいのでは?」
と疑いを持ち、本棚奥にしまっていたシャープAQUOS(古い!)解説書を取り出して「映像調整」の項を読んでみたら、案の定、テレビの色設定が狂っていました。(ずっと特殊なシネマ画像仕様になっていたのです)
どうりで色がぼんやりで、しかも明暗がばらばらだった訳です。
ちなみにこのテレビを買ったのはもう10年(20年か?)以上前のこと。
その頃から我が家のテレビはそんなデタラメな色だったたわけです。
で、さらに解説書のページを眺めていると、色合い調整だけでも方法がたくさんあることがわかりました。
そこには「お好み画質設定」だの「プロ設定」だの「肌設定」だの、ちょっと嬉しくなるような便利な調整方法も書かれてありました。
要するに、僕はテレビを買ってから一度もまともに説明書を読んでなかったのです。
なんせ、なにごとも直感的に行動するタイプですから。
そんな横着者の僕はいろんな便利事も知らずに10数年をぼーっと過ごしていたのでした。
同じことは年末にもありました
実は似たようなことが愛車にもありました。
僕は今、スバルの車に乗っているのですが、年末に(ふと気が向いて)車の取り扱い書を読んでいたらそこには今まで知らなかった便利機能がたくさん乗っていました。
例えば、後ろドアのすぐ右に扉をロックできるボタンがついていたり、ワイパーのボタンには雨量をはかるセンサーがあってその調整用のノブがあったり・・・
(解説書をちゃんと読む普通の人はわかっているのかもしれませんが)横着者の僕には目からウロコの嬉しい情報がてんこ盛りでした。
世の中にはその気になればわかることがいっぱい
でも、これらのことを踏まえて今回考えるに、実は今の世の中にはわれわれは面倒だから見過ごしているような情報が溢れかえっているのではないでしょうか?
それは、テレビや車など機械類に限らず、もしかしたら我々の生活にもっと密接な関わりをもつ行政などにも存在するのかもしれません。
たとえば、ちゃんと申請すれば受け取れるサービスやもらえるお金とか。
もしかしたら政府が隠したい情報とか。
もっと言えば、厚労省のワクチン関連の情報だってもっと徹底的に読めばボロが出てくるかも?
(きっとかれらは「ちゃんとHPに書いてます」っていいわけするでしょうが)
僕らは面倒だから行政のネットHPなどにかれている(わかりにい複雑怪奇な)文章はめったに読みませんが、必死に読みこんでみるとちゃんと、そこにはわれわれに密接関わる情報が書かれているのかもしれない。
そんなわけで、やっぱり正月からくだらないテレビをぼーっと見ている場合ではないな、などと改めて自戒する年明け二日目の昼過ぎでした。
あ、でもこの旅のYouTube動画はぜひ見てください。
美しくて穏やかな画像はやっぱり心にええもんですよ。
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