お早うございます。早起きディレクターです。
４０代の後半からはじまった「早寝早起き生活」もそろそろ２０年近く経ちました。
退職してからかなりたった今でも朝４時の暗いうちから、目が覚めてしまいます。
特に日が昇るのが早い夏場などは外が白白しはじめると同時に目がぱっとひらきます。
まさに「Early Bird」です。
で、５時過ぎにはカメラ片手に散歩に出るのがライフワーク（というか楽しみ）になっています。
朝は空気もきれいだし、そよ吹く風も頬に心地よい。
時折、出会う人々の表情もなぜか穏やかです。
朝だから、なのでしょうか。
そして何より「朝は光も優しい！」
光が美しいと僕みたいなへたっぴいのカメラマンでも、ちょっとだけ自信が湧くなるような写真が撮れたりします。
さて、僕が散歩するのは大阪・天王寺が中心ですが、そんな散歩風景も「ここ４，５年でだいぶ変わったなあ」と個人的に思うことがいくつかあります。
まず、１つ目が、朝からやたらサイレンが聞こえることです。
朝っぱらから救急車がやたら増えた
僕の暮らす大阪・天王寺はそもそも病院や薬局の多い地域なんですが、それでも朝っぱらから走りまわる救急車の多いこと多いこと。
もう、最近は聞き慣れてしまってサイレン音にも驚かなくなりました。
これはだいたい４、５年ほど前からです。
そう、ちょうどコロナ騒ぎが起きた頃からです。
しかも個人的感想では、翌年のワクチン接種が始まった頃から更に救急車の出動が増えたような気がします。
多いときには早朝から３台ほどの救急車を見かけるときもありました。
その原因が「１、高齢者が増えたからなのか？」はたまた「２，コロナ感染によるものなのか？」それとも「３，コロナワクチン接種が原因なのか？」
正解がどれかは知りませんが（僕は３のワクチンが原因だと思っています）・・・とにかく人がどんどん病院に担ぎ込まれていることは間違いありません。
そしてここ数年、日本人はめちゃめちゃたくさん亡くなっています。
ちなみに、今年の秋頃から厚生省はあらたに８回目のコロナワクチン接種を始めるそうです。
次世代 mRNA ワクチン(レプリコンワクチン)。
もちろん僕はこの４，５年は散歩のお陰もあって健康で病気知らずでしたから、わざわざそんな怪しいワクチンは打つ気はありません。
さて、朝の風景で「ここ４，５年でだいぶ変わったなあ」と個人的に思うことの２つ目が、朝から空き缶を集めている老人が増えたこと。
おじいちゃんは空き缶を拾う
前から自転車に空き缶を大量に積んで運んでいる老人は見ましたが、中には、え？そんなお歳で！？というような高齢者もたくさんいらっしゃいます。
もちろん皆さんの理由は年金をもらえなかったり、国民年金だけでは暮らせないお年寄りが増えているからでしょうが、時折、朝から疲れて休んでいる老人を見るとかなり心配になってきます。
空き缶とはまた違いますが、スーパーの駐車場などでも、炎天下の下、結構なお年寄りが立ちっぱなしで警備している風景なんかも見るたびに「いったいこれから日本はどうなるのか」と、かなり不安になります。
だって、それはもしかしたら明日は我が身かもしれませんから。
今の日本の政府なんていきなり何を言い出すかわかったもんじゃありません。
「来年から年金中止！」とかね。
そして最後に、最近の朝で変わったと感じるのはやっぱり西に向かう外国人が増えたこと。
朝、外国人はみんな西へ向かう！？
朝、カメラを持って歩いていますと、最近は、自転車に乗った外国人が大通りを猛スピードで西に向かっている風景をよく見かけるようになりました。
それもインド系や東南アジア系（たまにアフリカ系）の男性が多いです。
白人や中国系はめったに見ません。
いつも猛スピードなので、カメラを向けている暇もないほどの勢いで過ぎてしまいます。
これは僕の勝手な想像ですが、たぶん彼らは難波や心斎橋あたりのインドやアジア系の飲食店で働いている外国人じゃないかな？と思っています。
というのも僕の住む天王寺の西というのは「難波・心斎橋」方面でそのあたりは外国系の飲食店がやたら多い地域だからです。
きっと料理の仕込みがあるから朝早くから自転車を飛ばしているのではないでしょうか。
だって、朝出会う外国人はわりと実直そうなタイプが多いようですから。
朝から自転車に乗ってるくらいですから節約してるのかな？
いずれにせよ、真面目に働いてくれるんなら文句はありませんが、最近はこのあたりにもややこしそうな外国人も見かけるようになりました。
 |
| この女性は東に向かってます。 |
ちょっと目を凝らすと日本が見えてくる
というわけで、日本の朝の風景も徐々に変わりつつあるようです。
脳天気な僕でさえちょっと目を凝らすといろんな発見がありますし、その点においてもカメラというものは便利で楽しいアイテムです。
ちなみに政府によれば「日本は人手不足」で「外国人はもっと必要」で「お年寄りはもっと働くべき」で「ワクチンはもっとどんどん打つべき」なんだそうです。
そして、国内で災害が起こってもお金はあまり使わずに、理由のわからないものにはどんどん投資しているようです。
もしかしたら、僕らがもっと目を凝らさなければならない相手は、お国のほうかもしれません。
などと考えながら、今日も明日も元気な心と体で朝の光を楽しみたいと思う今日このごろです。
 |
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見