お早うございます。早起きディレクターです。
僕は鶏肉が大好物なんですが、それでも普通は鶏鍋だったりフライパンでソテーしたりすることが多く、さすがに家庭内での「焼き鳥」は躊躇というか遠慮していました。
やっぱり煙がお部屋にはきついですからね。
でも「焼き鳥」ってたまーーーーに、無性に食べたくなる時があるんです。
特にビールを飲んでいる時など、ふと「ここに焼き鳥が2本ほどあれば」なんて考え出したらいても立ってもいられなくなります。
実は、今から2ケ月ほど前にそのような緊急状況に陥り、たまたま義兄から譲り受けた「ベランディング鳥幸」という家庭用電熱焼き鳥器を使ってみたところこれが大正解!
それ以来、かなりの頻度で(なんと3、4日に1度!)で焼き鳥を食べまくっています。
鶏肉は美味しい上にヘルシーだし家計にも優しいからありがたい。
意外と簡単「やるやんけ!」家庭用焼き鳥機
ちなみにこの焼き鳥器「ベランディング鳥幸」は4年前のコロナ禍の中、例の”緊急事態宣言”が出た頃に発売されて、ステイホームな人々の間でけっこうな人気を博した商品なんだそうです。
「ベランディング」というネーミングからして一応マンションなどのベランダでの使用を前提に開発されたらしいのですが、これが煙が殆ど出ないので(少しは出ますよ)家の中で焼いてもほぼ大丈夫。
どうやら「水を溜める脂受けトレー」があるおかげで煙の出が少ないようです。
しかも機械自体がコンパクト(幅20センチ、奥行き10センチ程度)なので、持ち運びは楽だし、小さい網を使えば焼き鳥以外にもソーセージや焼き豚などにも広く応用できてかなり便利です。
ただ反面、サイズが小さいために一回に焼ける量が串4本分程度と子どものいるご家庭など、大量に焼き鳥を食べたい人には不向きです。
しかも焼き鶏は焼くのにそれなりの時間はかかります。(鶏ちゃんは衛生的にもちゃんと焼かないとあとでえらい目にあいます)
譲ってくれた義兄も酒は飲まずひたすら食べるタイプですので、きっと焼く時間が面倒だったのでしょう。
というわけでこの焼き鳥器は、それほど大食漢ではなくお酒をそこそこ好む種族、、、つまり自分のような人々にうってつけの商品であるようです。
酒を飲みつつ目の前でジュウジュウ焼ける鶏を眺めながら塩昆布を食べてのんびり待つひと時は初老の酒飲みには至福の時間ですから。
実は家庭用焼き鳥器の世界は深かった
そんな「ベランディング鳥幸」ですが、じつは残念なお知らせがあります。
というのもネットで調べたところ昨年の3月24日に発売元が閉店し販売を終了していました。
コロナ禍が一段落したから売上がおちたんでしょうか?
ここまで読んでその気になった人には誠に申し訳ありません。
ただ、ネットで調べてみると世の中には他にもいろんなタイプの焼き鳥器が出回っているようで、「電熱タイプ」以外にも「炭火タイプ」や「縦焼き型」、中には「串自動回転型」なんていうのもあります。
けっこう焼き鳥器の世界って奥が深いんですね。
ただ個人的にはやっぱり「水を溜める脂受けトレー」があるかどうかによって煙の発生率がかなり変わりますから、そこだけは要確認ポイントだと思います。
というわけで本日は鶏レバーでいっぱいやらせていただきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見