お早うございます。早起きディレクターです。
先日は憂さ晴らしのために(なんの憂さだ?)奈良県東吉野へ桜を見に行ってきました。
先日は憂さ晴らしのために(なんの憂さだ?)奈良県東吉野へ桜を見に行ってきました。
妻を助手席に乗せての片道2時間半のドライブです。
言葉が生死を分ける
世間には「会話がほとんどない」というご夫婦もおられるそうですが、うちの場合は(お陰さまで)そんなことは滅多にありません。
お金や政治や宗教などの問題で揉めることはまずありませんし、モノを見る価値観もそんなに喰い違わない。
夫婦仲は善いほうだと思います(たぶん)。
でもね、長年夫婦をやっていてそれなりに相手に安心感があると、やっぱり会話中に「油断」が出てくるわけです。
この日の車内でもいろんな話題が出ましたが、会話の途中のニュアンスやリアクション時の「一言」で(怖くて具体的には書けませんが)「緊張感が走る」ことが、ちょいちょい起こるわけです。
しかも、自分の喋り方は”声がでかくて””せっかち”で”直球型”。
別に怒っているわけではないのに、妻には怒っているように聞こえる時があるそうです。
自分としては相手の話に心から賛同していて、その気持ちを補足するために気持ちを込めて「言葉」を継ぎ足すのですが、その「言葉」のチョイスが相手の逆鱗にふれることが”まま”あるのです。
で、そのことを説明(弁明)しているとますます車内に「緊張感」が半端なく増していく・・・
揉める必要もないのに揉めることってありますよね
それにしてもつくづく思うに、相手と同意見なのにそれが伝わらないことほど悲しくてもったいなくて馬鹿らしいことってありませんよね。
これは夫婦間にかぎらず、仕事仲間や友人との関係でも同じです。
その原因はたいてい「言葉」の選び方なんだということはわかっちゃいるんですが、これがなかなかできません。
ましてや自分のように「早口で言葉数の多いタイプ」はなおさら要注意!
と、固く心に誓った2時間半でありました。
ま、そのあと見た桜模様があまりに絶景だったのと、帰りに立ち寄った知人のレストランのケーキと紅茶が絶品だったのもあって妻の機嫌はすぐにもとに戻ったようですが。
機嫌を損ねてもとりあえず忘れるふりができるのがうちの妻の善いところです。
(下線部分が余計な一言なのでしょうか?)
旅の模様はこちらのYouTubeで御覧ください
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