お早うございます。早起きディレクターです。
今日は節分です。
節分といえば昭和の頃は隣近所から「ふくはうち!おにはそと!」と豆をまく威勢のいい声が聞こえたものですが、最近ではそんな光景もめったに見られなくなりました。
でも、令和のいまこそ豆まきが大事!
それも世の中に跋扈する、利権欲にまみれた「鬼たちをはらう」儀式が必要な気もするんですがいかがでしょうか?
日本の若者って本当にそんなに愚かなのか?
さて、鬼といえば、近頃は回転寿司屋にも若い小鬼が出没して、他人のお寿司をぺろぺろしたりして悪戯をしまくっているみたいです。
その上、それを模倣する「まねし鬼」も次々に出てきてるとかで、今やテレビやネットは大騒ぎ。
かくいう僕も最初の頃はそのニュースを聞いて「近頃の若いもんは💢💢」と、かなり不機嫌モードでした。
でもね。
これだけ同じような悪さをする子鬼が大量に出てきて、SNSなどで拡散されて、ネットやニュースなどで異常に叩かれ出すと、”天の邪鬼な性格”のおじさんディレクターとしてはさすがに「ん?ちょっと待てよ。ホンマかいな?」という気にもなってきます。
もちろん若気の至りで馬鹿ないたずらする若者はいつの時代にも一定数はいましたけど、「今の日本の若者って、本当にそこまで無知で愚かなのだろうか?」
もしかしたら事件の裏には影で糸を引く「大鬼」がいるんではないか?
本当の鬼は?
かつて僕が現役ディレクターだった頃も「不倫バッシング」や「小保方さん」「あおり運転」「反社会と芸能人の関係」などなど、テレビやネット情報で国民が興奮して頭に血が上っている時に限って、なんか裏でもっと重大で不穏なことが横行していたような気もします。
特にここ3年のコロナ騒動などで、テレビやネットが騒げば騒ぐほど「ほんまかいな?」と、疑いの目で見るクセがついてしまいました。
果たして、小鬼の影には本当の鬼がいるのか?
ま、天の邪鬼おじさんの考えすぎ、ならいいんですけど。
おじさんは日本の若者の心をもう少し信じていたいんです。
「心の中の鬼は〜そと!!」
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