お早うございます。早起きディレクターです。
われわれ日本人はむかしから太陽などの自然現象を神として崇拝してきました。
今でも「お日様がのぼる光景を見ると、自然と手を合わせてしまう」という人々(とくにお年寄り)はたくさんいます。
僕が夜明け前から散歩するのもお日様が昇る風景が見られるから、という理由があります。
お日様が昇る瞬間を眺めることは体の健康に良いのはもちろんですが、心の健康にもとても良い。
それはここ数年間の”朝活”で実感しています。
日の出が見られない都会の街
でも都会の街なかを歩いていると、なかなか日の出の瞬間を見ることが出来ません。
当たり前の話ですが、都会は背の高い建物が多いのでどうしても日の出を見ることが出来ないのです。
今朝も日の出の瞬間を公園横のマンションに遮られてちょっと悔しい思いをしました。
「あのビルさえなければ・・・」
とはいえ、自分も都会のマンション住まいですからこれは身勝手な言い分ですね。
反省。
それにしても、こんなにビルの多い街で暮らしていればおのずと自然に対する人の気持ちにも影響を及ぼすはずです。
そりゃあ自然に対する敬虔な気持ちなんて都会人が忘れてしまうのも無理はありません。
きっとお日さんよりも深夜のコンビニの方がよっぽど大切ですから(たぶん)。
でも、僕らの暮らしは果たしてこのままでいいのかな?
いつか自然からしっぺ返しが来ないかな?
もしかしたら、今がそのときなのかな?
早朝の街中でたまに広々とした見晴らしの良い敷地を見つけてほっとすると、実はそこは高層ビル建設用の土地だったりする。
そしてがっかりする。
何度も言いますがそんな自分も都会のマンション住まいです。
やれやれ。
というわけで、きょうもそこそこ良い日でありますように。
アサー!
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