しかしあれですよね・・・
僕ら人間も含めてほとんどの動物って、年を重ねたあげくの最後には体のいろんな場所が次第に弱ってしまって、いつのまにか実際の機能もだんだん衰えていきます。
見た目もあまり美しくなくなる。
でも、植物はなぜあんなに”最後に美しく輝く”のでしょうか?
そう、紅葉のことです。
彼らの最後って実に美しい。
もちろん、植物の場合はいちど冬に古い葉っぱを散らしてから、また翌年の春には新しい命を再生させることの繰り返しですから、本当の最後とは言えないんでしょうけど・・・(区切り?)
それにしても”ずるいくらい”美しいですよね。
箕面の紅葉もそろそろ見頃が終わりです
そんなわけで、一昨日はひさしぶりに早朝から箕面に”紅葉狩り”に行ってきました。
かつてMBS「ちちんぷいぷい」の旅コーナー『とびだせ!えほん』で訪れたのが2016年の夏ですからあれからもう6年になります。
車で阪急箕面駅前に到着したのが朝8時前。
駅前には「箕面の滝」に通じる遊歩道があるのですが、その界隈の土産物屋さんだいぶ様子が変わっていました。
現在の駅前遊歩道 |
悲しい話です。
(でも土産物屋さんに聞いたら酒屋のご主人はお元気だそうです。よかったよかった)
2016年夏ころ 立ち飲み屋さん |
でも紅葉の美しさはあの頃とぜんぜん変わりません。
ここは6年前にも訪れた「聖天宮西江寺」。
ここは6年前にも訪れた「聖天宮西江寺」。
遊歩道からすこし外れた場所にあります。
絵になるなあ。
おっと、その曲は”びわ湖温泉”のCMでしたっけ(^_^;)
というわけで、訪れる場所ごとに紅葉の美しさに「うわっ!」とか「うげっ!」と唸るばかりのカメラおじさん。
いちいち文章で説明していたらきりがないので、ここからはずらっ!と写真を並べてみます。
どうぞゆっくりお楽しみください。
(BGMはこんな曲でいかがでしょうか?)
と、撮影しながらふと空を見上げたら、木々の合間にかなり変わった形の虹を見つけました。
下の写真は昨日Twitterにアップしたものですが、そしたらフォロワーさんから「それは環天頂アーク(逆さ虹)というものだ」と教えてもらいました。
ぼくは夢中になってシャッターを切っていたのですが、傍を通りゆく観光客はひとりも気づきません。
調べてみると「逆さ虹は幸運の予兆を告げるもの」だそうです。
おお、ラッキー😁
それにしても普通の人ってあんまり空を見ないんですかね?
遊歩道も道半ばあたりから紅葉も後半戦。
つまり、そろそろ散りかけの紅葉も続々と登場しますが、ここからが更に美しい。
真っ赤な山茶花(つばき?)も相まって誠に可憐です。
おっと!見事な森のグラデーション発見!!
散りゆく紅葉の姿を眺めながら、あらためて”生き物の無常”、というか”生きる儚さ”、ついでに”生きぬくことの美しさ”みたいなことに思いを馳せてしまいました。
散る前の紅葉はその”色あい”はもちろん、また、その”枝ぶり”が素晴らしい。
この写真の木々など、そんなにたくましい幹ではないかもしれませんが、朝の逆光をあびてそれぞれの枝がとても印象的な美しいシルエットになっていました。
なんだか「ありがたいものを見た」ような不思議な気分になります。
合掌🙏
滝の手前にやってきました。
ここは以前にも同じようなアングルで写真を撮った場所です。
季節と時間の光と影によって絵の雰囲気ががらっと変わるから映像は不思議で楽しいです。
そしてようやく滝に到着。
駅からここまで撮影しながらおよそ1時間ちょっとで、8000歩くらいでした。
まだまだ観光客はすくないようですが、お昼前くらいから徐々に増えるようです。
紅葉の写真をBGMを聞きながらゆっくりご覧ください。
というわけで、訪れる場所ごとに紅葉の美しさに「うわっ!」とか「うげっ!」と唸るばかりのカメラおじさん。
いちいち文章で説明していたらきりがないので、ここからはずらっ!と写真を並べてみます。
どうぞゆっくりお楽しみください。
(BGMはこんな曲でいかがでしょうか?)
幸運の虹も出現!
下の写真は昨日Twitterにアップしたものですが、そしたらフォロワーさんから「それは環天頂アーク(逆さ虹)というものだ」と教えてもらいました。
ぼくは夢中になってシャッターを切っていたのですが、傍を通りゆく観光客はひとりも気づきません。
調べてみると「逆さ虹は幸運の予兆を告げるもの」だそうです。
おお、ラッキー😁
それにしても普通の人ってあんまり空を見ないんですかね?
つまり、そろそろ散りかけの紅葉も続々と登場しますが、ここからが更に美しい。
真っ赤な山茶花(つばき?)も相まって誠に可憐です。
諸行無常の響きあり
散りゆく紅葉の姿を眺めながら、あらためて”生き物の無常”、というか”生きる儚さ”、ついでに”生きぬくことの美しさ”みたいなことに思いを馳せてしまいました。
散る前の紅葉はその”色あい”はもちろん、また、その”枝ぶり”が素晴らしい。
まさに年月が生み出す美。
この写真の木々など、そんなにたくましい幹ではないかもしれませんが、朝の逆光をあびてそれぞれの枝がとても印象的な美しいシルエットになっていました。
なんだか「ありがたいものを見た」ような不思議な気分になります。
合掌🙏
ここは以前にも同じようなアングルで写真を撮った場所です。
季節と時間の光と影によって絵の雰囲気ががらっと変わるから映像は不思議で楽しいです。
以前撮影した写真 |
そしてようやく滝に到着。
駅からここまで撮影しながらおよそ1時間ちょっとで、8000歩くらいでした。
まだまだ観光客はすくないようですが、お昼前くらいから徐々に増えるようです。
というわけで今年の紅葉狩りもなかなかたのしい時間を過ごせました。
帰りはおでんでも食べようかな?
みなさん、きょうもお元気で!そこそこいいことありますように!!
帰りはおでんでも食べようかな?
みなさん、きょうもお元気で!そこそこいいことありますように!!
PS.それにしてもあの立ち飲み屋さんが開いてたらなあ・・・つくづく残念
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