お早うございます。早起きディレクターです。
「皆さんは健康のことをどのくらい真剣に考えていますか?」
と、いきなり前回ブログで警告した「インチキCMの常套句」みたいな質問で始まりましたが、いえいえ、決して人を騙そうとしているわけではありません。
このブログを読んでくれてる方々は僕と同年輩くらいの方が多いようなので、そろそろ老後の健康のことを考えている人もいることでしょう。
「人生は最後まで健康に過ごしたい。そして苦しまずに死にたい」・・・そう考えるのはやっぱり人の性です。
僕は今回のコロナ騒ぎの影響で「免疫力を上げるためにはまず健康!」という意識が芽生え、半年で7キロほどのダイエットをしたりするうちに、健康や日々の食事のこともあれこれ考えるようになりました。
特に食事です。
昔から「医食同源」などといわれるように、やはり健康を維持するには薬などに頼るよりは日々の食事が基本です。
で、ネットなどで調べているうちに食物に関することでいろんなことが判ってきました。
いちばん驚いたのが、日本は海外で禁止・規制されている添加物が数多く出回っている食品添加物大国であること。
しかも、それが年々増え続けていること。
日本は食品添加物大国です
ご存じの方も多いでしょうが、食品添加物とは”甘味料”や”着色料”また、食品を長持ちさせるための”保存料”などなど、用途別に色々あるんですが、とにかく日本はその規制がゆるい。
特に発がん性の恐れがあるような体に悪そうな添加物もかなりの数が市場に出回っています。
先進国でがんが増えているのは日本だけだそうですが、それは果たして高齢化だけが問題なのでしょうか。(日本の厚労省は一体何をしているのでしょうか😡)
例えば、米国産牛肉の安全性の問題は日本ではほとんど報じられていませんが、実はEUは1989年から米国産牛肉の輸入を原則禁止しています。
食の安全を重視するEUが問題視しているのは、米国の畜産農家が肉牛や乳牛の成長を早めるために人工ホルモン剤を投与している点だそうですが、そんな牛肉が日本にはどんどん入ってくるんです。
しかも国内産の牛肉より安い値段で売られているから、何も知らない消費者はそっちを選ぶ。
例えば、コーヒーに入れるコーヒーフレッシュクリーム。
あれは”乳化剤”で水と油を結合させ、 ”増粘多糖類”でとろみを出し、さらに”カラメル色素 ”でいかにもクリームのようにして、日持ちをさせるために”pH調整剤”を入れたものです。
かつては僕もコーヒーフレッシュはミルクから出来ている「健康的」なものだと信じていましたがとんでもない間違いでした。
「無料」だからといって、スタバなどでコーヒーフレッシュを大量に持ち帰るおじさんおばさんも多いそうですが、あれはやめておいたほうが良さそうです。
でも日本人の食生活の現実は・・・
というわけで、最近は加工食品はほとんど食べなくなりました。
甘い清涼飲料水も一切飲まずに、喉が乾けば水か炭酸水やお茶コーヒーをとることが増えました。(お酒は相変わらずです😅)
小麦類はできるだけ控え、菓子パンも食パンも買わずにパスタは全粒粉のものを使用するようにしています。
冷凍ピザもインスタントラーメンもソーセージもポテトチップスもハンバーガーもまったく食べなくなりました。(たまにラーメンは食べます😅)
ケーキやアイスクリーム、雪見だいふく的な甘いお菓子はもともと食べません。
コンビニでは日用品以外は買わなくなりました。
大手スーパーで売っているようなものでも、お弁当やお惣菜などはできるだけ敬遠するようになりました。
だって考えてもみてください。
なかなか腐りにくい防腐剤まみれのおにぎりやサンドウィッチが体にいいと思いますか?
一度、お弁当やお惣菜のパックの裏に貼られた原材料と食品添加物が書かれたシールを調べてください。
わけのわからないカタカナと英語文字だらけで見ていて怖くなります。
で、そんな生活をしているある日、スーパーで晩御飯の買い物している時に、あることに気づき途方に暮れました。
「買うものがほとんどない!」
そして
「体に良さそうな国産肉や魚や新鮮野菜は高いものばかり😢」
そこに来て今年10月の大幅な値上げです😡
今朝の空はあっぱれな秋晴れですが日本の見通しは暗い。
でも、これだけははっきり言います。
「食にせよ薬にせよ、自分の安全は自分で調べるのはこれからの人間の基本です。」
特にお年寄りはできるだけメディアを盲信せずに自分で調べたほうがいい。
病気が増えれば増えるほど、だれかが儲かり、われわれの税金が無駄に浪費されます。
というわけで、きょうもお米と安全そうな肉や魚、そしてぬか漬けと味噌汁を中心に健康に暮らしていきます。
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