人を元気にするのは神社ですか?病院ですか?

2022年10月29日土曜日

散歩 日々のあれこれ

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
秋晴れの元、今朝は高津神社の方まで足を伸ばして散歩に行ってきました。
早朝の神社の境内は吹く風も清らかで”心身共に”なかなか心地よいものですね。


上本町には神社と風俗産業、そして・・・が多い


さて、「心身共に」といえば僕の住む上本町は昔から高津神社や生玉神社をはじめとした有名な神社やお寺が多い街なのですが、なぜか神社のまわりには性風俗関係のお店やラブホテルがやたら多い。
多分「神社で神様にお祈りして心がスッキリした後は、綺麗なお姉さんと遊んで💗身もスッキリ!」みたいな風習の名残なのでしょうが、昨今は長引くコロナ禍で風俗業界も大変なんでしょうねえ。



そんな上本町なんですが、最近は神社仏閣や性風俗産業よりももっと目につくものがあります。
そう、病院、薬局などの医療施設です。

街を歩いていると「¥¥医院」とか「**薬局」「@@クリニック」等の看板の多いこと多いこと。
暇なので数えてみたのですが、両手両足の指を総動員しても全然足りなくなり、途中でアホらしくなってやめました。










もちろんこれだけ病院や薬局が多いというのは、街に暮らす住民にとってはとっても心強いことなのでしょう。
実際、僕も持病の緑内障のケアのために年に数回は近所の眼科にお世話になっています
最近は上本町といえば「医療や教育関係が充実している人気の街」との評判もよく聞きます。

しかし、逆の見方をすると「これだけ病院や薬局が多いってことは、それだけ医療関係って儲かるのかな?」なんて、ちょっと穿った考えも頭に浮かんでしまうのがへそ曲がりの悪いところです。

特にここ数年の厄介な流行病のおかげで、この世の”みたくもない実態”にも触れる機会が増えましたから、若い頃のように物事を素直に受け取れなくなっています。
最近の西洋医療に関しは特にそう思います。

北海道夕張市のお年寄りは?


たとえば北海道の夕張市などでは今から15年ほど前に財政破綻したため総合病院が消えてしまっていくつかの診療所だけになり、病床の数も大幅に減少したそうですが、逆に高齢者は元気になっていると聞いています。
当初は、多くの患者があふれて適切な医療を受けることができなくなると予想されましたが、事実はまったく逆の現象が起こったわけです。
ちなみにうちの父も、医者から処方される薬の量を少し減らしたんですが、逆に調子が良くなったようです。

「過剰な医療行為をしない方が元気になる?」

もちろん、医療従事者の中には誠心誠意、心から患者さんのために日夜頑張ってらっしゃる奇特な方も大勢いることは知っています。
お医者さんだって大工さんだってパン屋さんだって政治家だってディレクターだって”玉石混交”。
色んなものを”十把一絡げ”にして語ることは危険なことだとは承知しています。
でも、これだけ病院が多いと・・・やっぱり色々と考えてしまいます。

ちなみに上本町には「お地蔵さん」も結構多いことに最近気づきました。
これは年寄りには嬉しいことですね。
















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大阪市, 大阪府, Japan
関西在住。早起きのベテランTVディレクターです。これまで旅モノやドキュメンタリーを中心に活動。MBS「ちちんぷいぷい」の旅コーナー”『とびだせ!えほん』『前略、旅先にて』やKTV「ふるさとZIP探偵団」などを担当していました。 テレビ業界での経験話からドラマや音楽論。そして趣味の占星術まで色んなジャンルの話題をつづっています。

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