お早うございます。早起きディレクターです。
本日は9月23日の秋分の日。
毎年、お彼岸シーズンのこの日は朝早くから奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)にでかけてお詣りするのが習慣だったんですが、きょうは朝からかなりの雨模様。
おまけに奈良方面は午前中、豪雨が予想されています。
さすがに今日は奈良行きは中止することにしました。
ちなみに大神神社は三輪山をご神体として拝する我が国最古の神社です。
僕は10年ほど前からなぜかこの場所に惹かれ、毎年お彼岸の頃になると何度も通うようになったのですが、神社と人にも”相性”があるのか(?)何故かここを訪れると文字通り「清心」な気分になります。
かつて「とびだせ!えほん」を担当していた頃には番組のアシスタントやスタッフと一緒に訪れたこともありました。
おかげさまでここ数年は仕事も心も体も好調。
まさに自分にとって大神神社は”マイ・ベスト・パワースポット”とも言える大好きな場所なんです。
真東に太陽が登るお彼岸に三輪山登山
大神神社の広い境内を奥に進めば末社の狭井(さい)神社があります。
ここは”薬の神様”としても知られており、その境内の右横には登山口があってそこからご神体である三輪山(467m)におよそ一時間ほどかけて登るんです。
狭井神社 |
お彼岸のころの太陽は真東から昇る。
だからお彼岸の頃に神社に参るのがいいんです。
山道は整地されているものの結構な坂が続きます。
15分ほども歩けば汗も吹き出しかなり疲れてきますが、ふと、立ちどまって緑の間から輝く太陽に顔を向け目をつぶる。
すると、そっと頬を撫でる爽やかな風や朝の鳥の鳴き声が五感を刺激して、本当に心地よい気分になります。
なによりまぶたを通じて感じる太陽の暖かさ。
これが最高なんです。
まるで太陽の”生気”や”滋養”が体の中に充満していくような気分とでもいいましょうか。
この感覚を味わいたいがために毎年大神神社に出かけていたんですが、三輪山登山もここ数年のコロナ騒動であいにく閉鎖中。
今は登ることが出来ません。
もうそろそろ開放してほしんですが・・・まあこればかりは仕方がない。
というわけで、本日は待望の神社参りに行けなかったので、せめてブログで神社について触れて、生気を養うことにしました。
(こういったパワースポットは心に思いえがいたり、文字や写真で関わったりするだけでご加護があると聞いたことがあります)
それにしても秋分の日にこんなに天気が荒れるのはだいぶ久しぶりです。
しかもまた台風まで?
もしかしたら神様も近ごろの日本、いや世界のありかたについてかなりお怒りになっているのではないか?
ついついそんなことまで考えてしまう今日このごろの社会情勢や人間関係です。
ま、お彼岸は9月20日から26日まであるのだから、どこかのタイミングで天気が回復する日もあるでしょう。
気楽に待つこととします。
皆様も是非機会があれば大神神社を訪ねてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見