お早うございます。早起きディレクターです。
今日は6月1日。
毎月恒例の「朔日(ついたち)詣り」をするため、早朝からご近所の生國魂(いくたま)神社に行ってきました。
ちなみに朔日まいりとは、月の最初の日に氏神様にお参りすること。
一年の最初の日であるお正月に初詣に行くのと同じように、月を区切りとして神様に感謝の気持ちを伝え、新しい月の無病息災や家内安全などを祈ります。
参道でみつけた10円玉
早朝の参道は6月とはいえまだ風は爽やかです。
小鳥がチュンチュン鳴く中をのんびりと鳥居を目指して歩いていたら、道端になにか赤錆色のものが光っていました。
よく見るとちょっとくたびれた10円玉です。
「まるで今の自分みたい・・・」とふと思いました。
というのも5月はちょっとしんどい事もあったので少し心が疲れていたのです。
そんなわけで、今月の朔日詣りはリフレッシュをかねて、いつもより念入りにお参りさせていただきました。
もちろん拾った10円玉も自分のお賽銭とあわせて奉納させていただきました。
合掌
紫陽花がお出迎え
さて、生國魂神社の境内には椿や水仙など四季折々の花が季節を彩るのですが、今は紫陽花が青紫や赤ピンクの若々しい色を讃えています。
そして花々の周りには天満宮や住吉社など11社の末社があります。
いろんな神様にご挨拶していたらちょっぴり汗もかき、ほどよい気分転換にもなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿
ご意見