お早うございます。早起きディレクターです。
今朝は起きたら、両足の”ふくらはぎ”がめっちゃ痛い!
そう、昨日は登山に行ってきたのでいきなりその反動がきたようです。
でも「登山の翌日すぐに筋肉痛がくるなんて・・・まだまだ俺の筋肉もすてたものぢゃないな😁」なんてアホの還暦すぎ親父は若干誇らしくもあります。
まあ、実際は体がだいぶなまっていたからなんでしょうが。
初登山はやっぱり金剛山でしょ
昨日登ったのは大阪と奈良にまたがる有名な金剛山。
標高1125mで日本でも登山者の多いことで知られる人気の山です。
で、事前に色々調べた結果、今回は初めての一人登山なので安全を期して金剛山でも”初心者向け”とされている「千早本道ルート」を選ぶことにしました。
千早本道ルート |
朝、6時過ぎに車で家を出発。
小雨が降り出す中、7時過ぎには出発地点である千早赤阪村の登山口に到着します。
1日600円の広い駐車場は他に車が2台ほど停まっているだけ。
もっと登山客がいるものと思っていたのでちょっと拍子抜けします。
ビニール傘をさしているのが駐車場のおばちゃん |
靴を履き替えたり、撮影用のカメラをセッティングしていたら、おばちゃんが料金を徴収しにやってきて、ついでにサクマのいちごミルクをひとつくれました。
「がんばってや〜👵」
これがこの駐車場の儀式のようです。
さあ、新品のmont-bell登山靴のお披露目です。
「高かったんだから、しっかり足を守ってくれよ!」
と、せこいことを考えながら7時40分に登山スタート。
金剛登山の初心者向けは噂通りの「階段地獄」
千早赤阪口のから金剛頂上を目指すこのルートは、たしかに道も整備されていて迷うこともないのですが、いかんせん階段が「あほ!」みたいに多くて長い😓
山道に入って坂を歩き始めたら、突然、長い階段に出会うのですが、数分してつづら折りの階段を迎える頃には、その長さにうんざりしてきます。
駐車場のおばちゃんにもらった飴ちゃんの甘さが本当に身にしみます。
(登山には甘いもの必須)
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おばちゃん、ありがとう。
「次第に気持ちよくなってくる」のが山登りの不思議なところ
でも、6合目を過ぎた辺りから次第に歩くことにも慣れてきて、左右が開けた平坦な馬の背の道にさしかかったころには、ちょっとだけ山の景色を楽しめる余裕も出てきました。
体は辛いんですが、冷たい空気と鳥の声が心地よくて、次第に体も頭のなかも爽快になってきます。
これって一種の”ランナーズハイ”みたいなものでしょうか?
木々にかかった靄が天国のそれのように感じます。
と、こう書くとTVのドキュメンタリーなどでよくある「達成感物語」のようですがそれほどでもありません。でも確かに、気分はさわやか。
実際、何事も現場で体験しないと本質はわからないものです。
2時間かけて金剛山のてっぺんに到着
さらに歩くうちにやがて雲は晴れ、ようやく頂上が見えてきました。
なんやかんやで1125mを登りきりました。
景色は雲でほとんど見えませんでしたが、真上の青空が心地よい。
結局スタートから2時間かかったのですが、(平均は100分くらいだそうです)まあ初心者だから良しとしてください。
はずかしながら頂上で初登頂の記念撮影。
ああ、登山をはじめて良かった。
天王寺の「mont-bell」のベテラン担当者に(そそのかされて)高い靴を買わされてよかった😅
でも、帰りの「階段地獄」はかなり膝にこたえました。
膝を守るために足を踏ん張って歩いていたら・・・翌朝は62歳の誕生日なのに、起きたらふくらはぎが筋肉痛で朝の散歩も大変でした😂
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