お早うございます。早起きディレクターです。
昨日は3月21日の「春分の日」。
毎年、春秋恒例の「三輪山・大神神社」に早朝から行ってきました。
朝6時過ぎに自宅を出発して車で1時間ちょっと。
7時20分頃に奈良県桜井市に到着した時はちょっと薄曇りでしたが、鳥居をくぐり参道をあるきだすと、次第に木々の間からおひさまの光が溢れ出します。
今年も三輪山の光が
「手水」で身を清めて、石段を登ろうと拝殿の方を振り返ったら、斜め後方から神秘的な光がさしていました。
「きたー!」
この光が大好きだからお彼岸の大神神社詣ではやめられません。
ここに来ると、神様から”有無を言わせず”に、何かのパワーを頂いた気になります。
拝殿 |
参拝を終え、ここからは”くすり道”を通って病気平癒の神様である「狭井神社」の方へ向かうんですが、途中には個人的にお気に入りの「分かれ道」があります。
右手は坂道、左手は平坦な道。
どちらを通るのかはその人のお好み次第です。(けっこう絵になると思いませんか?)
そして狭井神社で参拝して”くすり水”を飲んで、ついでにペットボトルにもいただきます。
残念。
ここから眺める大和三山はいつも心がなごみます。
桜の蕾もそろそろほころんできました。
山里もいよいよ本格的な春を迎えようとしています。
山の辺の道で「絶景」と出会う
突然赤い鳥居が現れました。
その奥は馬の背になっていて、道の両側に桜の木が並んでいるのですが、まだ花が咲いてもいないのにその神秘的なトンネル状の空間からなぜか目が離せない。
しばらくぼおっと見とれたように突っ立っていました。
奥の畔にも赤い祠が祀ってありましたがこの神社の由緒をはじめ不明な点が多いみたいです。
山の辺の道にはまだまだ不思議な発見がありそうですね。
でも、こういう思いも寄らない風景との出会いがあるから、たまの寄り道もいいもんです。
しかも、道中、朝食で食べたおむすびと玉子焼きも美味かった。
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