お早うございます。早起きディレクターです。
昨日は「とびだせ!えほん」みなべ町編の放送を無事終えました。
ご覧になっていただいた皆さまには心から感謝します。
ありがとうございました。
昔ながらの”本物の梅干し”に賭ける若者たち
みなべの若者たち「梅ボーイズ」の熱い志は皆さまに伝わったでしょうか?
彼らは梅を育てて”昔ながらの梅干し”を作ることで次世代の農家を育てるだけでなく、その夢を通して、人口減少が続く和歌山の故郷に仲間を呼び寄せるなどして町の活性化も視野に入れています。
実際、京都からやってきた大原諒久(あきひさ)さん(27歳。写真一番左端)も、梅栽培のやりがい、仕事の楽しさを熱くカメラに語ってくれました。
今回は時間の都合であまり紹介できませんでしたが、農園長の山本秀平(30歳)さん(写真右端)の穏やかな人柄もチームに欠かせないものなのでしょう。
そして「梅ボーイズ」の広報&エンジン推進力となっているのが梅干しTシャツが似合う爽やかな山本将志郎さん(28歳)。
実は彼はもともと北海道大学でがんの新薬研究をしていましたが、兄、秀平さんの「梅を栽培しても、結局、どの梅も甘い調味液で均一な味になってしまう」という落胆ぶりに一念発起して、4年前から甘くない梅干し作りの研究、製造をはじめたんだそうです。
その発想力と行動力は僕らおっさんスタッフもたじたじです。
そこに癒やし系の妹・実夢さん(26歳、長谷川さんの右隣)が加わったチームはまさに最強です。
彼らのピュアな姿はおじさんたちには眩しすぎました。
だからこそ、どうかみなさんいつまでも自分たちの夢を大事に育ててください。
皆さまの今後の活躍を撮影スタッフ一同、心から祈っています。
*「梅ボーイズ」の梅干しは大阪・梅田の阪急百貨店でも取り扱っています。
というわけでやっぱり和歌山はキラキラ輝いていました。
「梅ボーイズ」の若者たちはもちろん、町のおばあちゃんもおじいちゃんもそして猫たちも、青空のもとでみんな幸せそうでした。
次はどんな青空とであえることができるでしょうか。
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