お早うございます。早起きディレクターです。
新年あけましておめでとうございます。
正月も3日目ですがみなさま心穏やかなお正月は迎えられていますか。
僕はこの年末年始はもっぱら「神社」でお詣りの日々でした。
生魂神社で大祓の儀〜新年のご挨拶
まず大晦日はご近所の生國魂神社に参拝です。
この日は午後4時から大祓の儀式が行われるんです。
生國魂神社は大阪人には馴染みの神社で昔から「生魂さん」と親しまれています。
良縁成就・女性守護に強いご利益があるといわれていて 、11もの末社があり多くの神様を祀っています。
上方落語発祥の地としても有名ですね。
午後4時前。
宮司さんを筆頭に数名の神主さんが並んで境内中央へ。
みなさん白装束姿でさすがにきりりとした空気が漂います。
そして祝詞を唱え、参拝客とともにみんなで大祓詞を合唱。
大祓の人形に健康を託して昨年一年間のいろんな罪や嫌ごとを祓ってきました。
で、儀式のあとは家に帰ってビールと熱燗で乾杯。
お清めのあとのお酒は格別です。
一夜明けて・・・
元日は朝暗いうちからふたたび生國魂神社に参拝。
本殿とすべての末社もお参りしてこの一年の「健康」や「芸事運」を祈りました。
そして7時過ぎ。
お祈りをしていたら西向きの末社の御神燈横から初日の出の明かりが漏れてきます。
たぶんビルのガラス窓か何かに反射したのでしょう。
神様に「よ〜お詣り」と言われたようで、正月早々なんだか晴れ晴れとした気分でテンションがあがります。
で、家に帰っておせちと美味しいお屠蘇。
健全な体で美味しい料理を食べられることのありがたさ。
彌栄神社と御幸森天神宮でご縁と商売繁盛
お正月の2日目は今度は桃谷方面に繰り出して縁結びの神様を祀る彌栄(やえい)神社にご挨拶。
この日もまだ薄暗く、それだけに清々しい空気に包まれた朝の境内は神聖そのものです。
境内で掃除をしている顔なじみの(お酒好きの)宮司さんの箒の音まで清らかに聞こえます。
宮司さんと新年のご挨拶をして今年の「良縁」を願ってきました。
さらに弥栄神社から200mほど歩けば大通りを隔てて御幸森(みゆきのもり)天神宮があります。
ここは全国でも珍しい忍坂彦命をお祀りする神社で「病気平癒」や「厄除」などにご利益があると云われています。
正面鳥居の前方にはお正月用仕様の赤い垂れ幕かかっていて俄然テンションが上ります。
「しあわせの森」・・・いい響きです。
ここもまだ7時前で人影はまばらですが境内には無人の屋台がならんでいます。
たぶん昼頃からはコーリアンタウンの買い物帰りの参拝客らで賑わうんでしょう。
「健康」と「商売繁盛」を願って鳥居を出たらお日様が昇ってきました。
で、帰って二日目もおせちとお屠蘇。
毎日お酒が美味しいことの幸せよ。
というわけで本年も健康でおいしいお酒がのめる一年になりますように。
神様よろしくおねがいします。
さあ、今朝は高津神社に行ってこよう。
追記・・・三日目なんでそろそろお酒を控えよう。
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