お早うございます。早起きディレクターです。
「アマゾン・プライム」という有料サービスを3年ほど前から利用しているんですが、これを利用すると映画や音楽が楽しめる他に、パソコンやスマホ上の自分の映像データをすべて管理してくれるという「アマゾン・フォト」という無料サービスもついてきます。(動画は一定量以上は有料です)
昔撮ったデジタル写真をパソコン上で一瞬にして見られるのですから世の中、本当に便利になったものです。
北海道にて(2001年)*デジタル動画の写真で撮影 |
時の移り変わりは残酷だけど平等
ちなみに自分が撮ったデジタル写真の枚数は今では数万枚以上におよびます。
「アマゾン・フォト」は個人の写真を全部保存して年月ごとに整理してくれるので「思い出の保存箱」としては大変スグレモノなんですが、最近ではパソコン上で昔に撮影した画像を眺めていると、そのデジタル画像の質感と写っている人間の変化のギャップにある種の感慨を覚えることが増えました。
「時は無慈悲だけど平等」
これはかつて昭和、平成の頃に古いアルバムに貼られた紙写真を眺めていた時にはあまり感じなかった感情でした。
昔撮影したデジタル写真は今に比べれば画像は荒いですが、それでも(云うても)デジタルですから紙写真と違ってそんなには色褪せません。
でも人間は確実に歳を重ねて色褪せます。
中にはもうこの世にいない方も何人もいます。
・・・
人生で大事なものをあらためて実感するフォトアルバム
ちなみに自分は今61歳ですから20年前はまだ41歳の小僧でした。
ということはこれからさらに20回、年を重ねれば81歳。
はたしてその時、今のように朝から健康に散歩して美味しく食事ができているのだろうか?
デジタルの写真を見ていると、時に”妙な焦燥感”にも襲われます。
20年前もバカでした |
でも悪いことばかりでもありません。
最近は昔のデジタル写真を見ていると”人にとって心と体の健康がいかに大事なのか”ということを改めて感じられるようにもなりました。
今、現在抱えている”仕事やプライベートの小さな悩み”なんて”日々の健康”に比べれば全然大した問題ではない。
健康なればこそ叶えられることはたくさんあります。
「朝から元気に歩ける喜び」
「食べたいものを美味しく食べられる幸せ」
デジタル写真を眺めながらそこまで考える自分はおかしな奴なのでしょうか?
ま、いいか。
というわけでみなさん、きょうも一日お体をお大事に、残された時間を有意義にお過ごしくださいませ。
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