お早うございます。早起きディレクターです。
ここしばらく「とびだせ!えほん」の編集に集中しておりブログも滞っていました。
そんな中、昨日はようやく構成の目処もたちほっと一息ついております。
とはいえいつも編集中は色んな細かいことが気になり、精神的に健やかとはいい難い状況です。
只今「とびだせ!えほん」編集中
というのも最初は面白いと思っていた収録場面も何度も編集をやり直すうちに、まったくつまらなく感じて憂鬱になったり。
そこで散歩したり”ふて寝”していたら、ふと別の新しいアイデアが浮かんで今度は気分が高揚したり。
まったくもって精神がめちゃくちゃ不安定でよくこんなことを35年間も続けてきたなとわれながら感心します。
でも、この仕事がなくなったらそれはそれで厄介な精神状態になるのでしょう。
まったく因果な稼業です。
心を癒やす現世利益の仏様
さて、厄介な精神状態といえば先日取材した奈良薬師寺の御本尊「薬師如来」はその名前に”薬”という文字があることからわかるように「人を医療して癒やす”お医者様”みたいな仏様」です。
本来は薬壺を持った姿を披露するのは年にごく限られた時間だけなんですが、今はコロナ禍ということもありずっと薬壺を持って鎮座しています。
しかも「薬師如来は人の体だけでなく心も治療する」
これは今回お世話になったお寺の若いお坊さんが何度も口にしていた言葉ですが、たしかにそのお姿をそばで見ているだけでみょうに静かな気分になりました。
なんか色んなごちゃごちゃしたことがすとんと腑に落ちるような気持ちとでもいいましょうか。
皆様ももし今こころが疲れているのならぜひ奈良西ノ京の薬師寺を訪れてください。
そして11月6日(土)放送の「とびだせ!えほん」(『土曜のよんチャンTV内』でも、しっかりとその姿を目に焼き付けてください。
ちなみにその近所には奈良の美味しい地酒を売っている「木寅」さんのお店もあります。
(めちゃくちゃ試飲させてくれました)
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