お早うございます。早起きディレクターです。
今日10月9日はジョン・レノンさんの誕生日です。
1980年。もしジョンが兇弾に撃たれることなく無事に時を過ごしていたら今年で81歳になったんですね。
いやはや、あの日から41年が経ったなんて信じられません。
世界はあの頃にくらべて少しはましになっているのでしょうか?
レノン先生に聞いてみたいところです。
ジョン・レノンは天秤座生まれ
さて、ジョン・レノンは10月9日生まれですから天秤座♎(16:15)です。
天秤座の性格としては「優雅」で「社交的」そして「公正」などといわれています。
「ラブ・アンド・ピース」を唱えた人ですから「公正」の意味はよくわかるのですが「社交的」という言葉にはちょっと?がつきます。
というのもあの人は当時はよく「皮肉屋」とか「天の邪鬼」などとマスコミでいわれていましたから。
で、ホロスコープを見てみたら、案の定、生まれた時の月🌙が水瓶座♒(03:32)にあったんですね。
しかもその真反対(180度)の獅子座♌にはな何事も「とことん」やる徹底的な星、冥王星♇がいます。
やっぱり性格的にはかなり「理屈」っぽくて「天の邪鬼」だったようです。
(水瓶座には「革命(Revolution)」の要素もあります)
しかも月は天秤座♎の火星♂と乙女座♍の海王星♆とも密接な角度(120度)を保っていますから、わりと短気で喧嘩っ早いけどインスピレーションにも情緒にもあふれた人。
芸術家っぽい星回りです。
ところで僕は小学生の頃から熱心なビートルズファンで、毎日親父のレコードを聞いていたものですが、実は最初の頃はジョン・レノンとポール・マッカートニーの声(ハーモニー)が聞き分けられませんでした。
(もちろんジョージとリンゴはわかりました)
今では簡単に区別できるのですが、意外とビートルズ初心者にはそういう人も多いのではないのでしょうか?
で、ある日、子供心にその違いに気づきました。
「ポールの声は声帯が太くて丸いけどジョンの声は細くてハスキー」
で「ポールの声はマイクによく通るが、ジョンの声はマイクに通りにくいのですぐに枯れる」
だからジョンはいつも「シャウト」しながら歌っている。
当然その歌唱法はロックンロールに向いている。
(ポールがシャウトするとあまりに大仰すぎて大御所のオペラ歌手のように僕には聞こえます)
ジョンの声は冥王星の声?
さて、そんなロックンローラー・ジョン・レノンの声や歌唱法の特徴はホロスコープ上の何処にあらわれているのか?
これもまた、ホロスコープ上の月🌙の影響ではないか?と個人的には思っています。(水星で声の質を占うという方法もあるそうですが)
つまり
月と180度で正対する激烈な冥王星があの先天的ロックンローラーの声を生み出した。
shake it up, baby!
ちなみにポール・マッカートニーの月はゴージャスな星座であるしし座♌にあり”ノドを司る”おうし座に位置する金星♀=”美の星”と90度の角度を保っています。
だからポールは美声なんですね。
でも、ジョンとポールという全く違ったタイプの声なのに「ビートルズ」の中でハーモニーとなると見事に調和して一見、どちらがどちらの声なのか聞き分けにくい感じになる。
それも昔から不思議でした。
よほど二人の声質が調和していたんでしょうか。
ところでジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫人の間に生まれた愛息子、ショーン・レノンさんもお父さんと一緒の10月9日生まれだそうです。
ヨーコ夫人とショーンさんにはもっともっと長生きしてジョンの平和を願う魂を伝えてもらいたいものです。
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