お早うございます。早起きディレクターです。
人間それなりに年をとれば仕事量も減り人付き合いも少なくなり、きっとのんびりと気楽に暮らせるようになるだろう!と考えていましたがとんでもありませんでした。
逆に心配事は増える一方です。
仕事の分量が減れば減るで一回一回の緊張感はさらに増しますし、高齢の父の問題やお金のことなど将来の不安は山積みです。
でもそんな中やっぱり救いになるのが今は健康で毎日何不自由なく生活できること。
特にものを食べて美味しいと思えれば人間幸せなのかもしれません。
結局、健康に勝るものはないですから。
と、もちろんそれは頭ではわかっているのですが、それでもやっぱりいつも何かに怯えて心配している自分がいます。
こればっかりはどうしようもないものなのでしょうか?
ブログを読んでいる諸先輩方に”明るく生きる秘訣”を聞いてみたいものです。
そういえば僕より20歳年上の大先輩、佐川満男さんもかつてはいつもなにかを心配していました。
それは健康から天気から地震から、ありとあらゆる事柄でしたから、僕らの仲間は冗談で佐川さんのことを「憂いのデパート」などと呼んでいたものです。
そしてまだ40代だった僕はその心配事を聞かされる度に「大丈夫ですって!!」と明るく励ましていましたが、自分がその歳に近づいてみるとあの頃の佐川さんの気持ちがよくわかる気がします。
残りの人生があとどれくらい残っているのかはわかりませんが、きっとこれからも小さな憂いや心配事が粉雪のように積もっていき、時に溶けたかと思えばまた増えたりしながら時は流れて行くのでしょうか。
まだまだ老い先は予想もつきません。
ちっちゃいことが気になる貧乏育ちのぼんぼんはあかんなあ。
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