お早うございます。早起きディレクターです。
自分は外出先にはたいていカメラを持っていくんですが、思えばこれまでかなりの枚数のシャッターを切ってきました。
写真を趣味にすると一番いいことは”どこに行っても時間が潰せること!”だと思っています。
特にロケ現場では退屈しないのが一番助かります。
(「もっと演出に集中しろ!」という声は無視します)
初代一眼レフはキャノン「EOS7D」 |
これまで「とびだせ!えほん」という旅コーナーだけでも、ロケハンやロケのスナップ写真はかなりの量になります。
中には、なぜ写したのかわからないようなけったいな写真も多いんですが、それもこれも大事な思い出であることにはかわりません。
しかしロケハンで撮影した写真はロケ用の台本などに一部を引用しますが、大部分が人目に触れません。
またロケ時のスナップ写真はほとんど日の目を見ないことが多いです。
でも、せっかく撮影した写真が埋もれてしまうのも残念なので、その一部をこのブログに掲載させていただきます。
「選りすぐり」と言うには平凡なスナップですが、みなさんの退屈しのぎになれば幸いです。
まず今回は一眼レフカメラをはじめて購入した頃、2014年7月にロケハンで撮影したものです。(キャノンのEOS7Dで撮影)
これらの写真がどこの場所で撮影したのか?
それがわかった人はかなりのものです。
ヒントはこちらです。
暇なディレクターのある日のロケハン写真 2014年7月
ロケハンはこんな平凡な通りからスタート
町にはこの土地ならではの伝統的な「包丁屋さん」などがありました。
そして角を曲がると渋い商店街もあります。
その名は「綾之町東商店街」・・・市場好きなら一度は訪れたい場所です。
昔はお見舞い以外に食べる機会はあまりなかったメロンなどなど。
でも、奥は風情があるのでどんどん進みます。
でもみなさん気さくで明るい人ばかりでカメラを向けても笑顔。
さすが商人の町です。
(なぜか白黒で撮影)
すると商店街の向こうにカラフルなチンチン電車がのんびり走ります。
夏の昼下がり、時間が止まったようなとても印象深いシーンが撮影できました。
(放送時はチェットベイカーの歌う「time after time」がBGM)
線路をはさんだ通りにはこれまた庶民的なかまぼこ屋さんがありました。
でも奥様は恥ずかしがり屋さん。
ご主人の作るアンペイ(かまぼこみたいな練り物)が懐かしかった。
この臼と機械で魚肉を練るんです千利休がアンペイを食べてます。
もうここがどこかわかりましたね。
次回は2014年8月編をお届けします。
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