お早うございます。早起きディレクターです。
人間にはどういうわけか気の合う人と合わない人がいます。
では、なぜかある誕生日の付近に”気の合う人が多い”ということはありませんか?
実は僕の場合4月上旬生まれに仲良しが多いんです。
占星術に興味がなければそんなことは意識しないのかもしれませんが、自分は若い頃から気の合う人の生まれた日を知るたびに、「自分はどうやらある誕生日あたりの人と相性が良いようだ」と思っていました。
それが自分の金星の位置と相手の誕生日(太陽)の位置での相性法です。
金星と太陽の位置が同じ人は相性が良い
占星術では人と人の相性を見る方法がいくつかあります。
なかでも「男女の恋愛関係」を占うのなら男性の金星♀のある星座と女性の火星♂のある星座の関係で占うというのがとてもポピュラーです。
でも経験上、一番手っ取り早くて信頼できる方法が最初に書いた自分の金星♀の位置と相手の太陽☀の位置で占う方法です。
プロの占星術師から見れば単純すぎるかもしれませんが、これなら相手の誕生日がわかればいいだけですからかなり簡単です。(自分の生まれた時の金星の位置は「さくっとホロスコープ」などを使えば簡単にわかります)
例えば筆者の生まれた時のホロスコープ上の金星♀は「おひつじ座」♈の20:06度にあります。(青い○)
これは誕生日(生まれた日の太陽)で云うと4月10日(または11日)生まれにあたります。
だから8度ほどオーブ(許容範囲)をとって、その前後8日が誕生日の人(4月2日〜19日あたり)とはまず気が合うと判断するわけです。
さらにいえば4月10日から120度(トライン)の角度である8月10日や12月10日あたりに生まれた人とも相性が良いようです。
占星術的に言えば金星は「楽しみ」や「優しさ」「美しさ」を刺激する星です。
そこに人間の「エネルギー」「生命力」のもととなる太陽☀がまじわるのですから相性が悪かろうはずはありません。
たぶんその誕生日の持ち主は同じ位置に金星を持つ人の中に、どこか居心地の良さを感じるのでしょう。
とはいえこれはあくまでも金星と太陽だけの相性であって、あくまで関係がスムーズに”楽”に運びやすいということ。
それがもっと「長続き」したり「強い絆」で結ばれるには他に土星♄や火星♂、水星☿、木星♃なども考慮する必要があるようですが、そこまで調べるにはもう少し専門的な知識が必要になります。
いずれにせよ金星と太陽の組み合わせには、きっと「何か温かいものが通い合う」んでしょう。
11番目のハウスで友人の傾向を知る
あと、自分の生まれた正確な時間や場所までわかっているのなら、正式なホロスコープを作成して、その11番目のハウスにある星座やそこにある惑星から”仲良くなりやすい友人”を判断するというのもポピュラーな方法です。
筆者のホロスコープで言えば11番目は「山羊座」♑と「水瓶座」♒(赤い○)
だから昔から友人には1月2月生まれも多いですし、山羊座♑的な「老成」した「堅実」な人や水瓶座的な「自由」で「博識」だけど、ちょっと「変人」なタイプの人も多いようです。
またその山羊座には土星♄(これも赤い○)もあります。
土星と言えば「老成」「年長者」。
だから若い頃からかなり年長の人に気にいられることも多かったです。(昔から熟女やおばあちゃんには自信がありました)
というわけで、あなたの金星はどこにあり、どんなタイプと優しさを共有できるのか?
またホロスコープの11番目のハウスにはどんな星座?惑星があってどんな友人を持てるのか?
一度調べてみると、これからの出会いがもっともっと楽しみになってくるかもしれません。
この夏はゴーヤとの相性がいいようです |
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