お早うございます。早起きディレクターです。
2021年の梅雨もいよいよ後半戦。
最近は梅雨も終わり頃になると雨が続いて、さらにむしむしと不快感が増すものなんですが、そんな湿気も森の木々たちにとっては大歓迎のようです。
水分を含んで緑がさらに映えますからね。
昨日おとずれた京都貴船は、お馴染みの神社の赤い灯籠をバックに緑が目もくらむほどの美しさでした。
まさに眩しいほどの緑。
神社の石段を見知らぬ女性がひとり歩いているだけで絵になります。
今年の貴船は静かでした
ここしばらくは新型コロナのためにもロケが出来ずにもやもやしていましたが、ようやく3ヶ月ぶりに屋外での撮影ができそうです。
で、どこに行こうか悩んだ挙げ句「こんな時こそ、きっと皆さんも美しい自然を愛でたいだろう」と視察におとずれたのが京都貴船でした。
しかも貴船は7月でも日中の気温が24度くらいで、大阪よりもはるかに過ごしやすく肌寒いくらいです。
ただ、例年の7月ならもっともっと観光客であふれるはずの貴船の川床も今年は観光客が少ない印象でした。
撮影のご挨拶にうかがった貴船神社の禰宜さんからも「このコロナ過で貴船のどこのお店も観光客が激減です。たぶんどこも取材は大歓迎でしょう」とおっしゃってくれるほどですから、かなりダメージをうけているのでしょう。
しかも昨年の台風による土砂被害で叡山電鉄も一部乗り入れができなくなっているようです。
(バスは運行していました)
京都の作法を教えてくれた貴船
ちなみに貴船はかつて「ちちんぷいぷい」時代に(9年前に)一度おとずれた思い出の場所でもあります。
あの日は5月なのに突然降り出した雨で長谷川さんも撮影スタッフも大わらわ。
でも、雨宿りさせてくれた料亭の女将さんの優しさや、雨上がりの貴船神社が神々しいほどに美しかったことをいまでも鮮明に覚えています。
しかも撮影終了後にはあるお店で「コーヒーでもどうどす?」と誘われてしばらく待つ、という恥ずかしい体験もしました。
あれが京都で有名な「ぶぶ漬けでもどうどす?」戦法だったんですね。
いやあ、勉強になりました。
さて、撮影がどうなるかはまだまだ未確定ですが、どこに行くにせよ久しぶりロケをおもいっきり楽しんできます。
ダイエットもついに目標体重が見えてきたので体も軽いですしね。
今回も素敵な出会いがありますように。
そして雨がふりませんように。
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