お早うございます。早起きディレクターです。
人間、年をとったら「音楽」だけでなく、やっぱり「食」の好みも変わるものです。
特に今は減量中のせいか、野菜の繊細な味も敏感に感じるようになっていて、生野菜だって漬け物だってすべてがみんな美味しくてたまりません。
昔は苦手だった”おくら”なんかでも、漬け物はもちろん、醤油もつけずにそのまま生で美味しく食べている自分に驚いています。
パリポリ!と噛んだ途端に口内に広がる”おくら”特有の日向臭いけど、どこかなつかしい香り。
そしてドロリとしたぬめりと共に喉の奥に消えていくあの食感。
ああ、たまりません。
おくらさん。長い間、邪険にしててごめんね。これからもよろしくね。
ブロッコリーを選ぶ時には芯で選ぶ
そして最近のお気に入りがブロッコリーの芯のぬか漬け。
実はこれ、絵本作家の長谷川義史さんから教わった料理(?)法なんですが、普段なら捨ててしまうようなブロッコリーの芯をかるく湯がいて、ぬか漬けにしてごま油をかけるだけのものです。
これが”よく出来たザーサイ”的な食感と味になるから初めて食べた時は感動しました。
ビールにもお酒にもぴったりですから最近の僕の夕飯には欠かせません。
(ぜひ、試してください!)
近頃はスーパーでブロッコリーを買う時も、人が選ばないような芯が太くて長いタイプをあえて選ぶくらいです。
ダイエットをやめるタイミングがわからない
そんな野菜や漬け物にまみれた生活が続いているせいか、体重も予定より早く目標の75キロに近づいてきました。(82キロ →現在75、3キロ)
でも実際はダイエットをしている、という自覚も今はあまりないんですけどね。
だって野菜も美味しいし、お酒も普通に飲んでいるし、今の生活が気に入っているからです。
だから前は「いつダイエットを終了するか?」ということばかり考えていたのですが、今は「まあべつに細かく考える必要もないか」と思っています。
でも、そんなことって実は多いですよね。
「いつ仕事を引退しようか?」なんて考えても仕方がないですから。
続ける時は続けるし、辞めるべき時が来たら辞める。
とにかく今は「楽しいうちは続けるべし」と考えています。
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