これからはカメラも2刀流でまいります

2021年4月9日金曜日

TVディレクターの仕事 カメラ

t f B! P L
お早うございます。早起きディレクターです。
4月に入り、会社運営のための事務作業や会計作業もようやく目処が立ちほっとしていたら、今度は少々物欲が騒ぎ始めました。
新しいカメラが欲しくて欲しくてたまらなくなったんです。

僕の場合職業がテレビディレクターですから、カメラはりっぱな仕事道具です。
「ためらうことなく経費で買ってしまえ!」
ということで、ソニーが昨年の秋に発売した「α7C」というデジタル一眼カメラをネットで購入。


コンパクトでピントがキレキレの一眼カメラα7C


「α7C」のCは”コンパクト”の意味らしいんですが、その名前通りこのカメラは一眼とは思えないほどの大きさで持ち運びやすいので僕のような旅の多いディレクターにはピッタリです。
しかもソニーさんのオート・フォーカスの技術は白眉もの。
動画撮影時でもカメラの後ろのモニター画面を指でタッチするだけでピントがバシバシ決まります。
しかも一眼ですから、それこそ映画のワンシーンのような深みのある映像撮影が可能です。

静止画はEOS 5D


これまではキャノンの5Dmark3を使っていたんですが、このカメラも大変優秀ではあるのですが、いかんせん”でかくて重い”



しかも動画時にはオート・フォーカスが使えないものですから、いつもマニュアルでピントを合わしていました。
だから、撮影が真昼間で明るいときなどはモニターが見づらく、帰ってから家でプレビューしたらピントがぶれていて😢何度も悔しい思いをしたものです。
プロとしてピントの合っていない絵ほど悔しいものはありません。

でも、もちろんキャノンさんのカメラですからトータルで見れば性能はトップクラスです。
特に静止画撮影ではやはりこちらのほうが優れている(というか僕はキャノンのボタン配置に慣れているので)
これからも静止画撮影では5Dmark3を使うことのほうが多いでしょう。

でもこうして優秀なカメラが2台も揃ったんですから今度はいよいよ本番の方で使いこなさねばなりません。
今年からはカメラも2刀流でまいります。
どんな旅の名ショットがとびだしますか?

*α7Cはもう少し使い倒してから性能リポート書きます






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大阪市, 大阪府, Japan
関西在住。早起きのベテランTVディレクターです。これまで旅モノやドキュメンタリーを中心に活動。MBS「ちちんぷいぷい」の旅コーナー”『とびだせ!えほん』『前略、旅先にて』やKTV「ふるさとZIP探偵団」などを担当していました。 テレビ業界での経験話からドラマや音楽論。そして趣味の占星術まで色んなジャンルの話題をつづっています。

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