お早うございます。早起きディレクターです。
昨日は今年3回目の「とびだせ!えほん」和歌山県湯浅編の放送を終えました。
そこそこ評判も良かったようで僕や長谷川画伯のもとにも多くの嬉しい感想がとどいています。ありがたいことです。
おかげさまで今朝はゆっくり眠られました。(いうても5時半起床ですが)
ちょっと焦げているのはスタッフのために焼き直してくれたから 本当はもっときつね色のたこ焼きです |
湯浅のおばちゃんからの電話
そして放送した直後には、取材した”あの方”からも感謝のお電話をいただきました(VTR中にコクられたたこ焼き屋のおばちゃんです)
「あのあと電話がかかってきたり、近所の人がたくさんお店にやってきてくれてよー。おばちゃんうれしかったわー」
楽しそうに話す紀州弁はスマホを耳からはなした状態でもしっかりと聞こえてきます。
「こちらこそありがとうございます。まだまだ寒いですがお体だけはお大事に」
「ありがとうよー。サム・テイラーも流してくれて、吉岡さんのくだりも使ってくれてたらしいなあ。うれしかったよー」
「はい。え?らしい?」
実はおばちゃんは昨日は忙しくて、うっかり番組を見逃してしまったそうなんです。
「おばちゃんあほやからよー、放送日を勘違いしててん」
大丈夫です、ちゃんと録画したものをDVDにダビングして送りますから。
ついでになにか気の利いたものでも添えておきます。
それにしても取材した方とこんな幸せな会話ができることほど嬉しいことはありません。
まさにディレクター冥利につきる、ってやつです。
こんなことを書いていたら、またアツアツでなかがトロトロのおばちゃんのたこ焼きが食べたくなってきました。
美味しいものとたくさん出会えるのもディレクターの喜びです。
関連→ まるで故郷のような町「湯浅」
6年前のおばちゃん |
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