お早うございます。早起きディレクターです。
今日はロケ日ですからいつもよりすこし早めの夜中2時過ぎに目覚めました。
「夜中2時起床」と聞くと驚かれる方もいるかもしれませんが、これは毎晩早寝ですから仕方がない。しかも年齢だけの問題でもないようで、大事なことがあると早起きするのは学生の頃から同じでした。
昔から徹夜が苦手なので試験前などにはたいてい当日の朝4時頃に起きては無駄にあがいていました。
母子手帳によると生まれた時間が朝3時45分なので、たぶん早朝スタートダッシュ体質なのでしょう・・・
朝9時に撮影開始
というわけで今日も朝7時前には自宅を出て、全スタッフと合流して7時半にはロケ車出発。
たいてい8時半過ぎ、遅くても9時には撮影がはじまるわけです。
長谷川画伯は「眠い」と愚痴をいうこともありますが、ご本人も前の晩は酒飲んでたいがい早寝ですから5時過ぎには起きているようです。
このスケジュールはふつうのテレビ関係者にとってはちょいと早めの設定かもしれません。
テレビロケの場合、早朝に取材する相手(漁師さんや豆腐屋さんなど)でもいない限り、たいてい撮影開始は10時ごろ、場合によってはお昼頃からはじめることもありますから。
そもそもテレビ関係者は宵っ張りが多いですから、みんな朝が苦手です。
昔の僕の上司などもいつも夕方前に会社にやって来て、翌朝に帰っていました。
でも、そんな業界の慣例に従ってゆっくり昼過ぎなんかにロケをはじめたら撮影終了が夕方遅く、場合によっては夜中までかかることになります。
これは酒飲みの多い絵本チームとしてはたいへん困るんです。(とはいえチームのうち2人だけですが)
朝はすべてのものが輝いている・・・気がします
だいたい人間って朝はいいですけど、夕方を過ぎると疲れてイライラしてくるもんです。
しかも朝はすべてのものが生まれたばかりで美しく感じられる。
だから何事も早めにはじめて”さっさ”とやって”ちゃっちゃ”と済ます方がみんな幸せだと思うんですがいかがでしょうか?
そして夜は早くから美味しい酒を飲む。
「結局、酒を飲みたいだけやんけ!」という声も聞こえてきそうですがそれは無視。
ただ、毎回ロケがはじまってから昼食をたべた後、午後2頃になると電池が切れて眠くなってくるのがつらい。この時だけは早く起きすぎることを後悔します。
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