お早うございます。早起きディレクターです。
いよいよ2020年も最後の月をむかえました。
占星術的に言えば今年はもうすぐやってくる「水瓶座時代」へ向かうまえの大きな転機となる年だったようです。
いうまでもなくあの流行病もその大きな要因なのでしょう。
今年は1月12日に”現実的な星座” 山羊座で土星と冥王星がコンジャクション(同じ場所に位置すること)して以来「社会や生活の当たり前の事が段々と不安定になってきました」。
それでもまだあの1月下旬までは「こんな流行病もいずれすぐに終わるさ」と、高を括っていた部分もあったと思います。
しかし3月、4月になってことの重大さに慌てはじめ、その影響が日常にまで及びだした時にはすでに世界中が大騒ぎになっていました。
個人的には4月に会社員からフリーランスになった時期でしたから、この一連の騒動は自分の社会生活にも大きな影響を及ぼしました。
今年のいちばんの喜び「おうちで一緒に絵を描こう」
とにかく人と接することが出来ないので外にロケに出られないというのが深刻でした。
しかしそんな逆風の中でも大きな収穫がありました。
それは特別企画「おうちで一緒に絵を描こう」で視聴者の皆さんに絵のお題をメールで募集したところ、予想をこえる数のリクエストや感想をいただいたことです。
メールやTwitter、そしてこのブログなどインターネットを通して遠くにいる人々をまるで身近な友人、知人のように感じられるようになれたことは大きな幸福でした。
かつて昭和の終わり頃、大阪桜橋のラジオ局でアルバイトしていた時にリスナーからいただいたハガキ一枚一枚にひとりひとりの体温や温もりを感じた時と同じ感覚です。
その感覚が今度はインターネットを通して得られるというのも、まさに”グローバルで社交的な星座” 「水瓶座」時代のなのかもしれません。
心と心が”あたらしい形で”通じ合える時代
昨夜11月30日は”コミュニケーション上手な星座”ふたご座で半影月食がありました。12月14日には”好奇心旺盛な星座”射手座で日食が起こります。
そして今年のクライマックスは冬至の12月21日に新たに水瓶座の位置で発生する土星と冥王星のグレートコンジャクションです。
占星術的にはこれは「新しい時代の夜明けを告げるもの」とも言われています。
12月21日になったからすぐにどうこうということはないにせよ、時代はさらに新たな局面に変化していくようです。
もしかしたら権力者のこれまでの欺瞞があばかれ、世界の力関係が調整される時なのかもしれません(みずがめ座は公平な星でもあります)
新しい伝達形式であるインターネットは使い方次第では凶器にもなりますが、それが人々の心がさらに通じあえるツールになるならそれはそれで素晴らしいことです。
さらに人の心も進化して弱い人々にも簡単に援助の手が差し伸べられる時代がくればいいと心から願います。
というわけで12月。
僕はテレビの前の皆さんの温もりを感じながら今年のラストロケの準備に入ります。
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