お早うございます。早起きディレクターです。
「幸福」を語る時にわれわれはよく「青い鳥」の物語をたとえに出します。
「幸せはいつも身近にある。それに気づくか気づかないかは本人のものの見方次第」というわけですが、これは全くそのとおりだと思いながらずっと生きてきました。
散歩中に見つけた木漏れ日 |
テレビ現場にも「青い鳥」はいます
例えばテレビでロケ撮影をしていても、あるディレクターがなんとも感じない地味な風景が別のディレクターにとっては素敵な”わくわくする風景”だった、なんていうことはよくあります。
人によっては「それって妄想でしょう」と言うかもしれませんが妄想で結構!
僕が担当している「とびだせ!えほん」なんてまさに妄想のオンパレードです。
僕がつねに考えているのは「撮影しているディレクターの思いがのっかっているのか、そうでないのかによって”切り取られた映像の価値は違ってくる”」ということです。
「いいことの探し方、作り方について」
そんな事を考えていたら昨日、よく似たふたつの記述を偶然見かけました。
ひとつは友人が書いているブログです。
いいことの探し方がうまくなるには・・・
「1日、どんないいことがあったか。無理にでも探して手帳に描く。
そうするとだんだん、いいことの探し方がじょうずになる。
そしていいことの作り方がわかってくる」
もうひとつはある占星術師のTwitterに書いてあった「簡単開運法」です
「お好みのスケジュール帳に、その日にあった小さな幸せを3つ書く。
微笑ましかったこと、素敵と思ったこと、嬉しかったこと、そういう幸せを書いていくだけ。
少なくともそれを1週間以上続けると幸福体質に変わる」
こういった記述に1日にふたつも偶然に出会ってしまうのもひとつの幸運かもしれない。
などと直感で都合よく考えるのが妄想体質の僕の特徴。
ちなみに下の写真は昨日見つけた「僕の幸せな風景」です。
手帳代わりにここに貼っておきます。
先週ロケで訪れた和歌山県かつらぎ町でも、「長靴」や「洗濯物」など日常のあたりまえの風景に勝手にわくわく妄想しながらロケをしてきました。
その幸せなワクワク感が皆さんに伝わるか?
是非今週19日の木曜日の「ちちんぷいぷい」の放送でご確認ください。
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