お早うございます。早起きディレクターです。
最近、車がエンストしたり、パソコンのキーボードの調子が悪かったりします。
やっぱり、水星の逆行中(10/14〜11/3)は機械やコミュニケーションでトラブルが起こるものです。
「水星の逆行・・・」こんなことを書くと、「おっさんが何を言ってるの?」と、ちょっと意外に思う方もいるかも知れませんが、じつは僕には「西洋占星術」の心得が少々あります。
興味を持って独自に学びはじめたのが中学生の時からですから、キャリアはそれなりに長いのですがもちろんアマチュア流であって、人様や世界の未来を責任を持って予測するほどの腕ではありません。
でも出生地や生年月日と出生時間さえわかれば、大まかなホロスコープ(出生図)は読めます。
星たちのささやきを聞く…などというと大げさですが
そもそも西洋占星術とは、太陽や月をはじめ、水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星など(他にもあります)の星が天体のどこに位置するのか、そしてその星同士がどのような角度を作り出すのかによってさまざまな事象の意味を占っていくものです。
よく雑誌などに載っている「星占い」ってありますが、あれは誕生日における太陽の位置だけで占うものですからかなりアバウトなものです。(4月1日生まれは牡羊座とか・・・)
太陽の他にも前述したようにたくさんの星があるわけで、それぞれがそれぞれの星座間を移動していきますから全体で判断しなければなりません
ではそんな占星術をなぜ学び、信頼するようになったか?というと、例えば月は地球の潮の満ち引きに影響を及ぼしたりもしますよね。
「遠く離れた月の引力で地球の海に影響を与えるのなら、もっと小さな人間の体内の血液にだって作用することもあるだろう」(満月時に興奮する狼男のように)
ましてや「土星や木星など、月よりも巨大で動きの遅い星なら地球や人に与えるエネルギーもさらに強かろう」という具合に考えたわけです。
*実際、満月の日は青少年の犯罪の数も増えるというデータもありました。
じゃあ「お前は、そんなオカルト的なものにも興味がるのか?」と問われれば、その分野にはあまり興味はありません。
でも、昔からこの世には「目に見えないことの中にもきっとなにか意味があるはずだ」と考えるタイプではあります。
ロケで神社仏閣などに行くとなんか謙虚な気持ちになりますし、参拝すると爽やかな気分にもなります。さらに言えば、この世の中で目に見えるものしか信じないようなタイプの方とはあまりおつきあいしたくないです。
人智を超えるもの
実際に仕事でロケをしていても目に見えないものに作用されることは結構あります。
それはその時の自然の「気」であったり人間同士から沸き起こる「心持ち」であったりするわけですが、そういったものを感じながら仕事ができるのもロケの楽しみです。
こんなことを書くと変人と誤解されたり、あるいは鑑定を依頼されたりするかもしれませんがあくまでも「趣味」の範囲です。
「過去と出会う」かも?
来週までは水星が逆行します。(逆行と行っても地球から見て逆行しているように見えるだけですが)
しかも今日のおうし座の月は同じくおうし座の天王星と同じ位置にあり、正面の蠍座の太陽とは真反対の満月。
(僕の個人的なホロスコープではなかなか刺激的な星の配置ですから、突拍子のないようなニュースなどが舞い込むかもしれません)
でも、水星逆行には「過去と出会う」という意味もありますから、もしかしたら、懐かしい人と再会するかもしれません。
まあ、野暮で退屈で面倒なことも多い日々の生活の中。たまには星を読むくらいの余裕とロマンがあってもいいのではないでしょうか。
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