新品iMacを修理に出すまで
お早うございます。早起きディレクターです。
動画編集でつかっている新品iMacの調子が悪くなりました。(bluetoothの不具合らしい)
購入したのは今年のお盆ですから、買ってからまだ1ヶ月ちょっとしか経っていません。
Appleのサポーターと電話でなんどもやり取りをして原因究明してきましたが、相談中に他にも個人的要件が発生したり、原因を探るために時間のかかるバックアップ作業が必要だったり、通話中に買ったばかりで使い慣れないスマホを誤って切ってしまったり(汗)
結局サポーターとのやりとりは3日に渡り合計20回以上にも及ぶことになりました。
しかも電話相手は毎回変わります。
(しかしAppleのサポートは相談事項の情報は統一化されているのでいちいち経緯を説明する手間はありません。そのあたりはさすが先端の会社です)
結局、本機を修理に出すことになったのですが、こんどは宅配業者が時間になってもなかなかやって来ません。
夜の6時から9時までの間に引き取りに来るということだったので、好きなお酒も控えめにして待っていましたがこの日はついに現れませんでした。
また振り出しに戻る
翌朝、営業開始時間の午前9時になるやいなや再びApple相談所と連絡を取ります。
新たに現れた男性サポーターに相談すると「めったにないことですが・・・」と恐縮しながらも「もしかしたら業者が来ない可能性もあるとお伝えしませんでしたか?」
それは聞いた覚えはありませんでしたが、もしかしたらこちらの記憶違いかもしれません。大人ですから穏やかに「そういうことも言われたかも知れませんねえ」と返します。
男性は「今夕。同じ時間にひき取りにいかせます」ということなので納得して電話を切りました。
でもこの時、ふと不安な気持ちになります。
もしかしたらこちらの住所がちゃんと伝わってなかったのではないか?でも、もう一度かけるのもしつこいのでそのままにしておきます。
そんなこんなで、その日の夕方。
再び夕方6時になる
しかし6時を30分ほど過ぎても、やっぱり宅配業者は現れません。
ふと朝、心に芽生えた不安がよみがえります。
「やっぱり住所が間違いだったのかもしれない・・・」
7時すぎ。心は焦っています。
意を決して再びApple相談室と連絡を取ることにしました。スマホを手に取ると通話履歴にはAppleAppleAppleAppleAppleApple AppleAppleAppleAppleAppleの文字だらけ。
でももう待たされるだけの夜はいやです。
もう頬杖は付きたくありません。
ついにスペシャリストの登場だ
新たに電話口に登場したのは若い声の女性でした。
彼女がいうにはこちらの住所には間違いがないとのこと。
そこで昨夜までの顛末を説明すると彼女いわく「それではサポートのスペシャリストに交代します」
ついにAppleの大者の登場です。
で、緊張して待っていると、代わって出てきたのはかなり庶民的で親しみやすい口調のミドルエイジの女性(要するに気のよさそうなおばさんです。失礼。)
でも、こういう状況ではそういったタイプの人柄はありがたいもんです。
さすがAppleの大者。
そこで、あれやこれやとスペシャリストと”おばちゃんみたいなトーク”していると突然、家のインターホンが鳴りました。
なんと、このタイミングで宅配業者がやってきたのです。
こうしてクレーマーは生まれるのか?
スペシャリストは心から喜びを分かち合うように大仰に「それは良かったです!ところで、これからはお客様が直通でスペシャリストとつながる電話連絡先をあとでメールで送っておきますね」とのこと。
一瞬喜んだものの、これってもしかしたら”俺はAppleの問題児”に認定されたっていうことかな?クレームは一度も言ってないつもりですけど。
よくわからないけど新しいiMacが元気になればまあいいや。
でももう一台の古いiMacは10年ちかく経っても一度も故障知らず。僕と一緒でいまだに現役です。
彼こそ我が家のスペシャリスト。
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