昨日は京都府の京丹波町という田んぼの広がる郊外で「とびだせ!えほん」のロケをおこなったんですが、もう暑いのなんの。
顔中汗だらけで、気がつけばマスクまでびしょ濡れです。
ただ今回ぼくは新しいディレクターA君のお目付役として同行したので、まだまだ体力的には楽でしたが・・・あ、お目付役といってもまだまだ「えほん旅」はやめませんよ。
このコーナーに関しては「一生涯の伴侶」のつもりで添いとげる覚悟です。
無頼派TVディレクターが多かったのは昔の話
さて、「一生涯の伴侶」といえばTVディレクターにも家庭があります。
世間の人には業界人ディレクターといえば”ちょっと遊び人風”のイメージを持つかもしれませんが、それは昔の話。
今は業界人でも真面目な人間が増えました。
最近は女性のディレクターも増えましたし、彼女らはたいがい真面目なタイプが多い(生真面目なタイプもたくさんいます)。
一方、男性ディレクターにも愛妻家や家族思いの人はたくさんいます。
ただディレクターにも晩婚・早婚タイプや、結婚してもすぐに離婚するタイプなどいろいろいることは確かです。
しかも担当ジャンルによって偏りはあるみたいです
担当するジャンルによって結婚生活の傾向はあるのです
ぼくはこれまで色々なテレビ業界人を見てきましたが、おもしろいのがバラエティー、ドキュメンタリー、情報エンタメ系など担当している仕事のジャンルによって、ディレクターでも結婚観に様々な傾向があるということ。
ジャンルによってやっぱり生活スタイルや出会うタイプなども変わってくるんでしょうか、電撃的に結婚してもすぐに浮気して離婚するタイプもいればずっと愛妻家もいます。
まあ、趣味嗜好って担当番組にも現れますし、そのまんま生活パターンに直結することも多いですから。
ちなみに我が家は自分で言うのもなんですが基本的に夫婦円満です(苦笑)。
今どきの若いディレクターは家庭的
ただ僕の個人的な意見を言うと、家族のことをしっかり考えている人間のほうがやっぱり仕事を一緒にするうえでも信頼できるということです。
もちろんそうでない人もいますが、僕のまわりをみまわしても、スタッフ・出演者などたいてい家族思いの人ばかりです。
ちなみに冒頭で書いた若いディレクターのAくんも昨年結婚したばかりです。
でも本人によれば、まだ夫婦ゲンカもしたことがないくらい仲がよいんだとか。
「それはそれでどうなん?」とちょっと不満な早起きディレクターでした。
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