お早うございます。早起きディレクターです。
本日は「とびだせ!えほん」の京都大原編の放送日です。
(午後3時10分ごろの予定です)
8年前と同じ場所で撮影しました
このコーナーで京都大原を訪れるのは今回で2度目なんですが、普通TVディレクターって同じコーナーで同じ場所にはあまりいきたがらないものです。
特に情報系のコーナーだと紹介するネタのかぶりを嫌がるからです。
でも「とびだせ!えほん」の場合は訪れた場所のその時の空気を伝える旅のコーナーなので別に同じ場所に行くことは問題ない。人はどんどん変わりますしね。
きっとテレビの前のみなさんもそんなことはあまり気にしないのではないか、と僕は思っているのですがいかがでしょうか?
今回は2体寄り添った「わらべ地蔵」にもう一度会いこともあって大原三千院を再訪しました。
「人と人の距離」が問題になっている今、このかわいいお地蔵さんは一体何を僕らに伝えてくれるのか?また長谷川さんは何を感じるのか?
それを確かめたかったからです。
静かな大原三千院
8年ぶりの大原の里はとても静かでした。
しば漬けやのご主人いわく、この日の大原は朝から秋の風が吹き始めたそうで日中もかなり涼しかったんですが、それでも観光客はまばらでした。
でも里の自然はあらゆるものを優しくつつみこみます。
そんな自然が人々の気持ちを和らげてくれるのでしょうか、訪れる人の表情も穏やかです。
今回のロケのテーマは「調和」
人と人はどうすれば調和できるのか?
これからの時代、人と人とはどれくらいの距離感で関係をたもてばいいのか?
8年前に見た時よりお地蔵さんの距離が近く感じたのは気のせいでしょうか。
やっぱり僕らも変わったんでしょうか。
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