5・15日は「とびだせ!えほん」大阪新世界〜千日前編の再放送です
おはようございます。早起きディレクターです。さて、本日からはまた「とびだせ!えほん」の再放送をおとどけするんですが、今回は昨年5月7日に放送した大阪新世界、千日前編です。
比較的最近の放送なので覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、これは平成最後の4月30日に撮影したものです。
「平成最後をかざるのにふさわしい舞台は?」
ということでいろいろロケ場所を考えたんですが、結局長谷川さんの絵本でもよく登場する通天閣を起点とすることにしました。
通天閣は大阪人には馴染みなんですが、意外と近くから見る機会は少ないもんです。
もともとパリのエッフェル塔を模して建てられたんですが、まさに!という絶景ポイントも発見しました。
個人的に注目していただきたいのは、通天閣の真ん前で遭遇する気さくな奥様との場面です。
奥様が長谷川さんの前に現れるシーンは奇跡的なタイミングです。
もしディレクターがキューをだしてもこんな絶妙な間では撮影できません。しかも昔から長谷川さんと知り合いだったかのような空気をわずか10秒ほどでつくりあげます。やはり大阪のおばちゃん恐るべしです。
今回は新世界を歩くシーンで大塚まさじさんの「天王寺おもいで通り」という曲が流れています。大塚さんといえば大阪フォークが好きな方ならご存知の方も多いでしょう。
この曲はじつは昔から長谷川さんの大のお気に入りで、それもあって使わせていただいたんですが、やはり新世界の雰囲気にぴたりとはまりました。(と思いませんか?)
さらに偶然ですが昨年放送した時、この新世界編をたまたま御本人の大塚さんが見てくれていたらしく、わざわざ長谷川さんに感謝メールまでおくってくれたそうです。
そして最後の舞台はミナミの千日前。
大阪人なら誰でも知ってる「味園」を眺めながら角を曲がったところで登場するのが日本一番古いといわれている老舗キャバレー「ミス大阪」。
ここはお隣りにある有名な料亭「鳥よし」のチェーン店で、日本のお店で閉店時に「蛍の光」を流すようになったのはこの「ミス大阪」がはじまりという説もあります。
ちなみに登場するサンドイッチマンのおじさん(古い言い回しですね)は本物です。
こういう人がふつうに存在するのがミナミの凄いとこです。
「キャバレー」って馴染みのない場所でしたが、意外と料金も安いんです。
2500円くらいからでも楽しめるそうですから男性だけでなく女性の皆さんも是非きてくださいね!
(と、お店の方がおっしゃっていました)
今度、個人的にもういちど行ってみます。
以上、新世界、千日前編でした。
通天閣は大阪人には馴染みなんですが、意外と近くから見る機会は少ないもんです。
もともとパリのエッフェル塔を模して建てられたんですが、まさに!という絶景ポイントも発見しました。
大阪のおばちゃんはやっぱりおそるべし
個人的に注目していただきたいのは、通天閣の真ん前で遭遇する気さくな奥様との場面です。
奥様が長谷川さんの前に現れるシーンは奇跡的なタイミングです。
もしディレクターがキューをだしてもこんな絶妙な間では撮影できません。しかも昔から長谷川さんと知り合いだったかのような空気をわずか10秒ほどでつくりあげます。やはり大阪のおばちゃん恐るべしです。
今回は新世界を歩くシーンで大塚まさじさんの「天王寺おもいで通り」という曲が流れています。大塚さんといえば大阪フォークが好きな方ならご存知の方も多いでしょう。
この曲はじつは昔から長谷川さんの大のお気に入りで、それもあって使わせていただいたんですが、やはり新世界の雰囲気にぴたりとはまりました。(と思いませんか?)
さらに偶然ですが昨年放送した時、この新世界編をたまたま御本人の大塚さんが見てくれていたらしく、わざわざ長谷川さんに感謝メールまでおくってくれたそうです。
そして最後の舞台はミナミの千日前。
大阪人なら誰でも知ってる「味園」を眺めながら角を曲がったところで登場するのが日本一番古いといわれている老舗キャバレー「ミス大阪」。
ここはお隣りにある有名な料亭「鳥よし」のチェーン店で、日本のお店で閉店時に「蛍の光」を流すようになったのはこの「ミス大阪」がはじまりという説もあります。
ちなみに登場するサンドイッチマンのおじさん(古い言い回しですね)は本物です。
こういう人がふつうに存在するのがミナミの凄いとこです。
「キャバレー」って馴染みのない場所でしたが、意外と料金も安いんです。
2500円くらいからでも楽しめるそうですから男性だけでなく女性の皆さんも是非きてくださいね!
(と、お店の方がおっしゃっていました)
今度、個人的にもういちど行ってみます。
以上、新世界、千日前編でした。
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